膵臓、糖尿病

Posts filed under 膵臓、糖尿病

膵臓と糖尿病

Filed in 健康Tags:

糖尿病の理解をする時に鍵を握るのが血糖値をコントロールするインスリンです。

このインスリンはランゲルハンス島という膵臓内で細胞が固まっている部分から出るといわれています。

因みにランゲルハンス細胞というものもありますが、こちらは金属アレルギーなどと関与する細胞で、まったく異なる細胞です。

同じランゲルハンス博士が研究に関与したため、ついた名ですが、ややこしいですね。

膵臓は十二指腸の傍にあって、そこに流れてくる食物を溶かす酵素をだす臓器です。

この役割の場合は消化器、先にあげたインスリンなどを分泌するときは内分泌系の組織に分類されています。

この膵臓、時にとんでもないことをしでかす臓器だということを皆様御存知ですか。

免疫等の問題が原因と言われていますが、自分の酵素で自分を溶かしだすのです。

これは膵炎という病気で、適切な処置をしないと糖尿病に移行する病気です。

自覚症状は風邪や腰痛酔似ているので発見が遅れてしまうことがある病気です。

現実に膵炎が原因で糖尿病になったと考えられる方が多いそうです。

また損傷をうけた組織ががん化することもあるそうです。

また、自分だけでは飽き足らず、傍にある臓器を溶かして出血を起こすため、急激に起り発見が遅れるとショック死することもあるそうです。

膵炎の患者は糖尿病の患者さんと同じように食事制限をします。

膵臓に負担をかけないようにするためです。

膵臓は再生能力が無い細胞の集まりなので、出来るだけ残った部分を保つしかないのです。

食事制限の工夫などをご紹介いたします…

堀京子|糖尿病110番サラサラブラッドの著者・プロフィール